Common Lisp 仕様書の Evaluation Model を読んでマインドマップにまとめた

ANSI Common Lisp の 3.1.2 The Evaluation Model あたりを読みつつ、Common Lisp が S式をどのように評価するかを理解してみました。

マインドマップを書きながら読んでいきました。できあがったのはこんなの。あまり自信ないのでなんか変なこと書いてたら教えてください。

Common Lisp Evaluation Model

こうやって図にしてみると、評価の手順は本当にシンプルなことに驚きます。すごいなぁ。

マインドマップについて

マインドマップは XMind という Eclipse ベースのフリーのツールを使って描いてみました。ほとんどの操作がキーボードでできるのがよかったです。ただ、ダウンロードするためにはアカウント登録が必要で、登録すると XMind Share で公開するためのアカウントがついてきて、探した限りでは退会できませんでした。なんという強制参加…。せっかくなので、今回作ったものを http://share.xmind.net/nitoyon/xmind-819696/ にアップロードしておきました。生の xmind ファイルもここからダウンロードできますよ。

マインドマップ初挑戦でしたが、作った人が思い出すには便利なメモ方法だと思いました。問題は他人に伝わるか。分類はできるんだけど、分類の意図が伝わりにくい印象です。マインドマップを他人に見せるときには、しっかり推敲して、それでも伝わりにくそうだったら注釈や補足を付け加えたほうがよさそうです。