2008年03月06日
Flex 3 SDK オープンソース版のディレクトリ構造
チェックアウトしてみた。
ファイル容量
全部で780M。
ただ、branches/3.0x と tags/3.0.0.477 と trunk の構造が同じなので、どれか1つなら容量は 1/3 ぐらいになる。
- branches/3.0x : 270M
- tags/3.0.0.477 : 215M
- trunk : 290M
ディレクトリ構成
Flex 3 SDK に含まれているファイルも多い。
Flex 3 SDK に含まれてないもの一覧:
- collateral
- ライセンス関係の文章が入ってる。MPL と矛盾するようなことが書いてる気がするんだけど、よく分からん。ライセンス、難しい。
- development
- Eclipse と連携するための設定ファイル(?)。コンパイラやデバッガを Eclipse と結合できるのかな(?)
- in
- AIR とか Flash Player のバイナリ。ソースは公開されてない部分。
- modules フォルダ
- SDK の Java ソースコード。今回 OSS 化された部分の肝。
- antTasks → flexTasks.jar
- asc → asc.jar
- compiler → mxmlc.jar, compc.jar, fcsh.jar, flex-compiler-oem.jar, asdoc.jar, optimizer.jar, digest.jar, copylocale.jar
- debugger → fdb.jar (コマンドライン デバッガ) swfutils → swfutils.jar、swfdump.jar (SWF 解析ツール。DSAS開発者の部屋:Flex SDKのswfutilsでswfとXMLの相互変換を試してみる が参考になる)
- mustella
- 自動ビルド&テストツール。
- tools
- 雑多なツール。現状では dependencychecker のみ。
(参考)http://opensource.adobe.com/wiki/display/flexsdk/SDK+Organization