Adobe MAX リアルタイムレポート:求む!デザイナによるアプリケーション開発

後日PDF配信予定だそう。

前説

  • 前提
    • 薄型有機EL、曲がる
    • 5年後に書店に有機EL広告の可能性
  • コンテンツがBitのまま流通していく
    • アナログ(紙)という定着を挟むことなく流通していく
    • その結果、
      • コンテンツの更新
      • パーソナライズ
      • インタラクティブ、リアルタイム性、モーション
    • 「コンテンツのアプリケーション」化
    • コンピュータの上で流通する → 再生環境の仕組みを理解する
      • RGBやCMYK、輪転を知らないデザイナは一流ではない。
      • 同様のことがアプリケーション開発についても言える。
  • Webの普及多様化するデザイン
    • PCや携帯を通し、4大メディアのコンテンツがIPに乗る
    • 一般人がコンテンツをやり取りしてコミュニケーションするようになる
    • Cross-Media Publishing (雑誌、Web、RIA で公開)
  • Adobeの強み
    • デザイナはAI,PSのノウハウを持っている
    • AI、PSを中心として、Output先ごとに違う製品を提供している

STEP1: インターフェースデザインの基本的な流れ

  1. Ps,Ai: デザイン素材
  2. Fw: コンポーネントをMXMLに
    1. 「Window->共有ライブラリ」から、「Flex Components」を選ぶ。
    2. 必要なコンポーネントを配置していく
    3. 「MXMLとイメージ」で書き出しを行う
  3. Fx: コードを開発
    1. Flex プロジェクトを作成
    2. Web application(Flex) と Desktop application(AIR)を選択する
    3. Flex Builderにドラッグアンドドロップで出力したファイルをコピーする
    4. MXMLを開くと、プレビューできる

STEP2: FlexとMXML - Flex は誰のもの?

  • Flex も Flash も SWF を出力するツール
  • MXML(HTMLのような文法)で配置できる
  • CSSで見た目を定義
  • Design Extendsions for CS3
    • AI などで作成して、保存 (→SWFが書き出される)
    • Flex Builder から読み込む

STEP3: アプリケーション開発の入口

  • Flash でSWFを作る
  • Image source で SWF を入れる
  • アプリケーション記述ファイルを修正して

STEP4: OSSの活用

Flex Book を活用。

STEP5: デザイナと開発者の線引き

MXMLを吐いたりできるようになれば、内製化率が上がって、利益率が上がるよ。

STEP6: Thermo 開発中